12.08
最高の施設、最良の医療支援と介護で 悠々と楽しむ人生の余暇
秋の外出は『大仙公園』です。
ご希望者が多く、数日間に分けての外出でしたが、
概ね外出日和に恵まれました。
公園内をぐるっと散策した後は、
日本庭園を見学しました。
お弁当は、梅の花で作っていただきました。
外で食べるお弁当は格別です。
お抹茶を頂いたり、鯉に餌をあげたりと
公園内を満喫しました。
今年もフェリーチェ作品展を開催しております。
デイサービス・有料老人ホームが、それぞれ1年間の作品を
持ち寄り展示しております。
今年のテーマは「大阪名所・名物」です。
太陽の塔や大阪城、づぼらやの看板など
でお出迎えです。
ビリケンさんの足の裏をなぜられる方が続出!
良い事が起こりそうです。
書道パフォーマンスの動画も上映しており、
皆さんに笑いながら見て頂きました。
書道や水墨画、プリザーブドフラワーなど
ご自分の作品を探しながら見るのも楽しみの一つです。
皆さんご自分の作品の前で、記念撮影をしていただきました。
今年の作品展も大盛況で、たくさんの方に来ていただいております。
11月9日まで開催ですので、まだの方は是非ご覧になってくださいね。
10月の教室は、「ステンドグラス教室」です。
職員が下絵を描いたものに、ガラス絵具で
思い思いの色を塗っていきます。
細かな作業が多く、皆さんすごい集中力で、真剣に色を
塗っておられました。
「疲れけど、楽しかったわ。」「いいのができたよ~」
と満足されていました。
毎年恒例の「吉川病院研究発表会」を開催しました。
今年も、吉川病院グループの各施設より、専門職を代表する職員が
施設での取り組みや、研究を発表しました。
吉川病院の医師による、「施設での急変時の対応」など、
職員にとって、とても勉強になる内容が盛りだくさんでした。
質疑応答では、たくさんの質問や意見がだされ、
活発な意見交換がされました。
特別養護老人ホームアル・ソーレによる、
「家族様との思い出つくりを目的とした日帰りバス旅行について」の発表では、
各施設が悩んでいる外出の費用や、交通、安全面への配慮など、とてもわかりやすく発表されており、
たくさんの意見が飛び交いました。
フェリーチェ三国ヶ丘を代表して、フェリーチェデイサービスセンターより、
「新たなレクリエーションへの挑戦」と題して、日頃の取り組みについて
発表しました。
たくさんの質問や意見も頂き、また新たな取り組みに向けて頑張ろうと思う
職員一同でした。
ご近所の中学2年生が、フェリーチェ三国ヶ丘に
職場体験に来てくれました。
最初はおとなしい雰囲気の中学生に、大丈夫かな?
と思っていましたが、受け答えもしっかりしており、
すぐにご入居者の人気者になっていました。
二人とも吹奏楽部ということで、1日目は、
演奏会を実施してもらいました。
アンコールにも答えてくれる見事な演奏会に
皆さん拍手喝采でした。
2日目は「利晶の杜」へご入居者と一緒に外出です。
2人とも初めてとの事でしたが、千利休も与謝野晶子も
良く知っており、ご入居者のうんちくにも力が入ります。
堺市の歴史に触れ、とても楽しく見学ができました。
お昼は、梅の花にて頂きました。
ビールやジュースで乾杯した後は、豆腐料理を
堪能しました。
2人とも最後まで、一生懸命にお手伝いをしてくれました。