2013
04.07

 新入職員が入ってきたという事で、フェリーチェも活気が付いてきているよう感じがします。

 昔料理の師匠に、

 「新しい人が入ってきた時が自分の仕事を見直すいい機会になるから、先輩風吹かす暇があったら

自分の成長の為に、もう一度1から見直おすように!」と教わったのを思い出しました。

  昨日配膳方法を悩んでいた新人がいたので、まずは配膳方法から・・・!

 

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配膳の心得~(笑)

        「温かいものは温かく!冷たいものは冷たく!提供」

 正しい配膳をすることは、箸の動きや食器を持つ手をスムーズにします。

   ・ごはんと汁ものは手前に並べ、左にごはん右に汁が基本です。

 持つ回数の多いものは手前に置き主菜や平たい器は奥に置きます。

 日本人は、ご飯とおかずを交互に食べるという日本独特な食習慣があります。この食べ方は、ごはんを中心に

多種類の食品を組み合わす事で栄養のバランスを整えたり、食事全体の味わいを楽しんだりすることができます。

 正しい配膳は、「どのように食べるか?」から始まり、「自分の適量」を知り、「味の調和」を楽しむ事が出来ます。

 たかが配膳と思われがちですが、自分の仕事の意味を知って動く事は、より良いサービスが出来仕事を楽しみ

提案が出来るようになる為には必須です。

 利用者様をよく見て基本を中心によりその人に合った食事方法や、配膳方法、食環境を考えていきたいと思っています。

 新人さん達、一つ一つ時間に流されず、がんばっていくのじゃ~~!(笑)

 しっかり、情報吸い上げて教えて下さいね。厨房くんも負けずに成長していきま~す。

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これからも新人ともどもよろしくお願いします!!

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